１．課題・ご要望

• 厚板の隅肉継手に対して肉盛り溶接を行いたいが、レーザ肉盛り溶接では脚長が足りない。

２．解決加工（Ｗウィービング加工）

ビームウィービングを使用することでレーザ照射幅が広がり、安定した肉盛り溶接が可能となる。
但し、ビームウィービングのみではあまり大きな脚長は得られない。

●Ｗウィービング（ビームウィービング ＋ ロボットウィービング）

３．効果・メリット

• • Ｗウィービングを使った肉盛り溶接は、継手部に対して溶融金属をブリッジさせる効果があるため大きな脚長が得られる。
  • フレアなど隙間の大きい継手に対しても有効。

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