1.課題・ご要望
課題

安定加工のためにジョイントをつけて加工しているが、ジョイントバラシを行うとジョイント痕が目立ってしまう

  • 窓がある製品を曲げる際、曲げ角度にばらつきが発生してしまう
  • スクラップが引っかかりやすい形状は安定加工のためジョイントで搬出し
  • 中穴が多い製品はTK吸着ができないのでジョイントしている

要望
  • ジョイント痕を小さくしたい
  • ジョイントの後仕上げを減らしたい
2.対応策

●ファイバーレーザによる優れた集光性でジョイント痕を低減

レーザビーム径が小さいファイバーレーザはCO2よりジョイント痕が少なくなる

画像:Rビード加工

●中穴の角にジョイントを付ける

角につけることでジョイント痕が目立ち にくくなる

画像:Rビード加工

導入効果

ジョイント痕 約1/2

ジョイント製品応用例