1. 現状の課題
パンチ加工において、納期短縮、コスト削減が課題となっている。
2. 対応策
NEX金型は、パンチAssyハイトとパンチハイトの差を一定に保つことができる構造であるため、最適ストロークの打ち抜き加工が可能となります。
3. 加工例
標準金型とNEX金型で使用電力量を比較
4. 注意事項
- 通常金型ではM500、NEX金型ではM696を、それぞれ正しく指令してください。
- NEX金型(M696)ではPVダイを使用してください。
- 大口径金型では、M696を指令しても高速加工にはなりません。
- 大口径金型のシャー角付きパンチでは、M500 M696を指令すると抜けきらないおそれがあります。M501を指定してください。