尿から乳がん・大腸がんを判定 。日立製作所と住友商事グループが世界初の技術開発を発表した。尿の中にある1300位上の代謝物から、がんを発見するために必要な物質を特定することに成功、その代謝物が乳がんと大腸がんで健常者と比べて増加又は減少していることが明らかになった。もちろん諸氏は、病気の診断に尿検査で糖尿病や痛風などの判定に役立たれていることはご存知であろうが、尿検査でがんが判定されれば、X線検査や血液検査などに比べて、スピードは勿論のこと医療費の節減など、検査を受ける人の負担が大幅に軽くなる。最近の死亡率のトップは30%弱のがんですし、特に女性にとっては、乳がんと大腸がんはがん死亡率の1,2位を占める。数年以内の実用化を目指しているが、実用化されれば数日の期間で判定できるという。女性特有の、乳房を見せたり触れられたり「恥ずかしさ」もなく簡単に・・・!! http://news.mynavi.jp/articles/2016/06/15/hitachi/