熱中症で死亡した人の9割が屋内でということはご存じですか? 何か、熱中症というと屋外の炎天下を想像してしまうが、熱中症で死亡というと高齢者の屋内ということになるようだ。東京23区内で熱中症で死亡した例を見てみると、合計が365人で、驚くことに、その内328人の9割が屋内で発見されている。その中でもエアコンがあったのは160人で、発見時に使われていなかったのが138人もいたということだ。また、年齢を見てみると365人のうち、65歳以上の人が8割弱の290人を占めているという。こう見ると、高齢者の方の熱中症予防は夜中のトイレの回数は我慢しても水分をよく取る事と、エアコンがあれば温度は高めでも掛けて寝ることにある。命あっての物種、エアコンも「宝の持ち腐れ」とならないように・・・!! http://www.asahi.com/articles/ASJ7121GYJ71UBQU001.html http://togetter.com/li/994309