本州から1800km 離れた日本最東端の小笠原諸島・南鳥島周辺の水深5500メートルの海底に希少金属レアメタルとレアアースを大量に含む岩石層が発見された。推計が77万トンで、これぞまさしく現代版「ここ掘れワンワン!大判小判がザークザク」!、しかし、採掘には20年間で総額約2600億円とか・・・希少金属とは、今が主流の自動車ハイブリット車のモーターに使う「ネオジム」や「ジスプロシウム」などが採取できるもので、77万トンといえば、2013年の年間需要量が 1 万3000トンを基準とすると約60年分となる。現在は、中国からの輸入が殆どで、年をおう毎に倍々の高騰となっている。採掘する技術、海上まで運ぶ技術、専用線など何も確立されていないが、今の調子で価格が8倍に高騰すれば採算が合うという。「花咲か爺さん」となる企業が誕生するかも・・・!! http://www.huffingtonpost.jp/science-portal/rare-earth-elements_b_9215254.html