海辺の町の自治体と郵便局が協定して市内の郵便ポストに、災害の際の、その地域の避難場所と地図およびその場所の海抜等々を記したシール等で表示している市が出てきているという。記してある内容は市によって様々だが、中には三島市のように外国から来ている人たちに分かるように5ヶ国語(日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語、中国語)で記しているところもある。特に、南海トラフ巨大地震などの発生に備えた静岡県沿岸部地域や東日本大震災で大津波の被害を受けた東北地方の沿岸部地域が、率先して実施している。主な県としては徳島県、市としては静岡県浜松市、三島市、岩手県大船渡市等々が実施している。シールが貼り付けられたポストを見た住人たちは「ポストは身近にあり、日常の生活の中にあり確認に役立つと思う」「いつも目にしていれば、いざという時には思い出せそうだ」「避難所がひと目で分かり有り難い」など、評価している。「備えあれば憂いなし」いざという時のために、日頃から準備万端に備えておこう・・・!! http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/bosai/58100.html