新入社員を対象に「日本生産性本部」がアンケート調査をして、「仕事は人並みで十分」と回答した人が58.3 %と過去最高だった。「人並み以上に働きたい」という解答が34.2 %だったから、その差は調査始まって以来の最大だった。就職が売り手市場のなか、比較的容易に就職できて競争心が生まれていないようだ。就職率が低迷した時期は「人並み以上」の回答が高い傾向にあったが、就職率が好転した近年の状況を反映している。また、会社で目標とするポストの設問では「社長」が 10.8%と過去最低になった一方で、部長や課長などの中間管理職が36%と10年前より13ポイントも増えている。クラーク博士の「boys be ambitious」は遠い昔か・・・!! http://www.j-cast.com/2016/07/08271973.html