絶滅を危惧されるライオンを南アフリカのあるところで220頭も飼育されているという。しかし、絶滅を危惧して飼育しているのではないようだ??その全てが娯楽ハンティング用にというから驚くではないか!!南アフリカでは「ハンティングはアフリカの文化」と称する飼育業者と、「娯楽のために動物の命を奪うな」と批判する自然保護団体との間で是非が論争されている。南アフリカでは私有地でのハンティングは認められているらしい。ライオン以外にもシマウマやキリン、カバ、ワニなどを飼育しているようだが、ライオンを加えたら客が増えたという!ハンティングを楽しむ客は、ほとんどが外国客で、6割が米国、3割が欧州各国、1割が中国という。いくらその目的で飼育されたとはいえ、絶滅危惧種の動物を娯楽のために殺す欧米人から、地球上に増え過ぎている「鯨」を「生活の糧」として、捕鯨を続ける日本を非難される道理が不可解だ・・・!! http://www.asahi.com/articles/ASJ816254J81UHBI028.html