南半球最初のブラジル、リオデジャネイロのオリンピックも21日に無事に終了した。日本では史上最高の「メダルラッシュ」と大騒動した。小生もそれに乗じて楽しませてもらった一人だが、振り返ってみたら今回のスタート時に話題となり、入場行進の時にひときわ凄い拍手を浴びていた、国というかグループに「難民代表」として出場を果たした9人がある。選手団の中には、オリンピックを夢見て練習してきて、内戦で自宅が襲撃されて両親とも離れ離れで命からがら逃げてきたランナーとか、シリアから逃れる時に壊れたボートを3時間半も押して逃げたスイマーとか・・・考えてみれば、オリンピックって「平和の祭典」ではなかったか・・・今の世界を見ているとオリンピックどころでは・・・!! http://mainichi.jp/articles/20160801/k00/00m/050/084000c