野村総合研究所では、英オックスフォード大学との共同研究で、国内601種類の職業について、今後10〜20年後に、人工知能やロボット技術などで代替できうる確率を試算した。結果、日本では49%の仕事の置き換えが技術的にはだいたい出来るようになる可能性が高いと推計された。しかし、この結果は「仕事を人工知能やロボットに取られてしまう」という危機感を煽るものではなく、「仕事が人工知能やロボットに代えられるものなら、代えていこう」という選択を提案したものだと思う。すでに十数年前から騒がれている「少子高齢化」、日本の人口減少は深刻な状況にある。このまま行くと日本の労働人口の減少は、ますます深刻さが増すだろう。数年前から政府は、女性のパート労働時間を増やしていこうという政策に向かっているし、外国人労働者も積極的に受け入れている。小生のような高齢者の領域に足を踏み入れんとする者にとっては、人工知能やロボットへの労働力代替こそが、将来の安泰かも・・・!! https://thepage.jp/detail/20151208-00000004-wordleaf?pattern=2&utm_expid=90592221-74.LdrGpjcWS4Czgnu3l9N7Eg.2&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F