米大統領戦も、いよいよ佳境という所へ来たようだが、ここに来て、長く共和党候補を支持してきた主な地方紙が相次いで、同党のトランプ氏を支持しない社説を掲げているようだ。アリゾナ州大手の地方紙「アリゾナ・リパブリック」は1890年の創刊以来の、筋金入りの共和党支持派だが、トランプ氏の扇動的・差別的な言動を「能力も品位もない」と批判し、社説で民主党のクリントン氏を推薦した。長く保守的な立場をとってきたテキサス州の「ダラス・モーニング・ニュース」も、1940年以来初めて民主党を支持した。同誌は「トランプ氏は共和党員と言えない」。「個人の自由」「自由貿易」「強い国防」という、共和党を象徴する考え方から外れており、「大統領の適性を欠く」とまで批判されている。もっとも、こうした新聞の社説が選挙戦に及ぼす影響は未知数だが・・・!気付いたら「四面楚歌」なんてことにならないようにネ・・・トランプさん・・・!! https://richardkoshimizu.wordpress.com/2016/10/02/%E3%81%AA%E3%81%9C%E3%80%81%E7%B1%B3%E3%83%A1%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%8C%E7%B6%9A%E3%80%85%E3%81%A8%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%97%E4%B8%8D%E6%94%AF%E6%8C%81%E3%82%92%E8%A1%A8%E6%98%8E/