今話題の映画「シン・ゴジラ」、突如、東京湾に現れ鎌倉に上陸して、街を破壊しながら突進していく、巨大不明生物「ゴジラ」と、それを防衛しようとする自衛隊との壮絶な戦いの映画だ、そこに出てくる自衛隊だが、映画撮影に防衛省が全面的に協力していることをご存知ですか?ゴジラに砲撃を加える最新鋭の10式戦車や、上空から精密誘導弾で爆撃するF2戦闘機など、自衛隊が実際に使っている装備を駆使している。防衛省の広報課は協力理由を「国民の生命、財産を守るために自衛隊が立ち上がる姿を描いており、自衛隊の信頼向上につながる有り難いシナリオだから」と説明し、これまでに47本の映画製作に協力をしているという。映画を見た自衛隊幹部からは、細部の描写がリアルなあまり、ドキュメンタリを見ているような錯覚に陥ったという。有事の時に自衛隊が、国民の生命や財産をどのように守ってくれるのかという観点で「シン・ゴジラ」を見るのも良いものかも・・・!! http://www.asahi.com/articles/ASJ9R0F88J9QUTIL01Q.html