このところの天候不順の結果が、野菜の高騰という形で、我々の生活に影響を及ぼしてきている。8月30日と31日に襲ってきた台風10号により被害を受けた北海道の農家は、もとに戻るまでには10年以上かかるであろうとガッカリと肩を落とす。9月の日照時間の平年比は東日本で74%、西日本では69%だった。9月の雨量も多く、東日本では平年の約 1.4倍、西日本では1.9 倍となっている。こうなってくると主婦としては対策を考えなければ・・・まず第一に、宅配野菜を利用する。あの毎回同じ価格で同じ量の野菜が届くってやつだ。第二に、直売を利用。あの郊外の地域でやっている直売店や、農家の軒先に屋根だけ設置した無人のやつなどだ。しかし、何れも野菜不足が10年も続くようでは「焼け石に水」になってしまうだろう。やはり、最後は第三の、家庭菜園で作ってみる。という所に落ち着きそうだ・・・!! http://www3.nhk.or.jp/news/business_tokushu/2016_0930.html