追突などを防ぐ「自動ブレーキ」が搭載されている車の保険料が、2017年から割引の対象となる見通しだ。搭載車は事故率が低く、普及も進んだため、損害保険各社が割引を導入する方針を固めた。さらに、割引により自動ブレーキ車が増えれば、今後の自動運転技術の開発にも弾みがつきそうだ。現在保険料の平均は、年間約7万5千円で、1割ほど割引される見通しだから、自動車保険の割引では、00年代初めの盗難防止装置の搭載車向け以来の規模となる。自動車の所有者としては、当然この施策に乗れば、事故率は下がる上に、保険料が安くなるのだから乗るべきかと思うし、車社会の観点から見ても事故率減少は願ってもないことであろう。しかし、保険料の1割り引きの魅力で自動車の買い替えとはいかないだろう・・・!時間をかけての普及となりそうだ・・・!! http://hoken-hyouban.com/news-jidoushahoken-anzensouchi.php