三井住友海上火災保険は約1万3000人の社員全員を対象に、日数に制限なく在宅勤務ができる制度を, 今年度から導入するという。いわゆる、自宅で働く「テレワーク」を推進して、子育てや介護の必要が出た社員が、仕事と両立できることを後押しする狙いだ。今現在は、在宅勤務のできる日数を、週1日に限っているが、親の介護などを抱えていると、数日間出社できない場合もあることから、日数の制限を取り払うこととした。在宅勤務を行う社員はインターネットを通じて仕事をする。保険会社は、顧客の個人情報を多く扱うことが多いから、情報機密には最新のシステムで行う。総務省が従業員100人以上の企業を対象に行なった調査では、テレワークを導入する企業は16 .2%、導入している企業でも日数を制限している場合が多い。時代に即した画期的な「テレワーク」成功を祈る・・・!! http://www.ms-ins.com/news/fy2016/pdf/1101_1.pdf