通常の無人駐車場というのは、ゲートでチケットを取るとかロック板(フラップ)を乗り越えるとかの、何らかの検問を超えなければならない。しかし、最近ではゲートもロック板もないフラップレス型駐車場が増えてきている。従来のフラップ型駐車場は、駐車場に入る時のロック板を乗り越える時のショックが苦手という声も少なくない、挙句に出庫の際に料金を払わずに、ロック板を乗り越えて逃げてしまう輩も少なくない。フラップレス型は、いつ駐車したか?という駐車時間の管理はどうしているのか?駐車スペース毎に、車のナンバー読み取り装置(カメラ)を設置し、地下には車が入ったことを認識するセンサーを設置して、車が駐車スペースに入るとナンバーを読み取り、センサーが駐車時間をカウントし始める。出庫時に料金を払うと「精算済」のランプが点灯するだけ。しかし、ロック版やゲートのような物理的なロックよりも、ナンバーを読み取られたという精神的なロックの方が不正は少なく、入庫時のショックは全く無く人気があるという。今後はフラップレスが主流となるであろう。何も無いからと言ってもナンバーは読み取られているヨ・・・!御用心・・・!! http://news.goo.ne.jp/article/asahi/business/ASJCB5293JCBPPTB007.html