日本の路上を走っている、自動車やバイクは車検が無くては走れないという事は読者諸氏もご存じであろう。しかし、この車検が切れたままの車やバイクが公道を20万台ほど走っているという現状はご存じないであろう。国交省の調べでは、現在登録の必要な車やバイクは8000万台あると言われている。その内300万台が、車検が切れていても廃車されてなく、放置されているだろうと思われる。しかも、国交省の調査では、そのうち20万台がそのまま公道を走っているというから驚きだ。18年度から、この無車検車を公道での取締りするようだ。取締り方法は、スピード取締りの方法でカメラによるものだ。専用カメラでナンバーを読み取る、瞬時にデータを照合、車検切れ車をその場で停車させ、ドライバーに直接指導、レッカーにて移動となるようだ。それにしても、カメラで撮影と同時にセンタのデータと瞬時に照合とは・・・今のITの進歩には驚かされる。 https://matome.naver.jp/odai/2148015864166956001