この正月は、春のように暖かい日が続いたが、昨日辺りからはとっても寒くなっている。まだまだ1月から2月初旬は、寒い日が続くと思われるが、こんな時期には家の中の温度差。暖房のきいた部屋から寒い風呂場の脱衣室やトイレに行くと、急激な血圧の変化で「ヒートショック」と呼ばれる事故が起きやすくなる。どうすれば防げるのか!簡単に言えば、家中を暖かく同じ温度にすればよいということになる。しかし、そんな住宅は理想ではあるが少ないだろうし、費用も尋常ではないだろう。特に高齢者や高血圧の人は、まずは簡単な心掛けから実行しよう。①食後1時間以上空けてから入浴する ②入浴前後にコップ1杯の水を飲む ③脱衣室に暖房器具を ④前もって浴槽の蓋を開けるなど浴室も暖かく ⑤高齢者や高血圧の人の入浴は2番目以降 ⑥お湯の温度は低めに ⑦かけ湯をしてから浴槽に 等々の心掛けを・・・トイレでの対策も、暖房機を置くとか、あまりいきまない等々の心掛けが必要だ。とにかく事前の自覚症状などは無く、突然くるのが「ヒートショック」日頃の心掛け習慣化を・・・!! http://marthanew.com/archives/1288.html