最近、盲導犬を連れた視覚障害者の方が電車のホームから落下して亡くなるというニュースを耳にしました。非常に痛ましいニュースで胸が痛くなる。確かに、ホームドアが設置してあれば防げたのでは・・・しかし、国交省によるとホームドアが設置されている駅は、全国の駅のうち1日の利用客が3千人以上の駅で2割弱だという。それでは、この後急激にホームドアの設置が進むかというと、多額な費用の問題もさながらに、営業をしながらの設置工事などのむつかしさなどで、おいそれと進むとは考えられない。それかと言って、何かをしなければ問題は大きくなっていくばかりだ。そこで国交省は鉄道各社に「声かけの誘導が必要か?」などの確認を徹底するよう求めた。ということは、我々「健常者の理解」が、いかに「無残な事故」を防げるかということだろう。東京メトロは「あなたの一声が、誰かを支えるピースになります」と、鉄道各社も「声かけ、サポート運動」のポスターを作ったようだ。手元のスマホに夢中になる前に、一人ひとりが声かけをすることが、今すぐできる「助け合いのホームドア」といえるのでは・・・!! http://withnews.jp/article/f0170122000qq000000000000000W05h10101qq000014579A