この年末年始に、家族で故郷に帰省をして、両親の老いを改めて感じた方もいるだろう。親の介護や実家の管理、財産の処分など、そろそろ考えておかないと・・・!「特定空き家」っていうのをご存知ですか?「特定空き家」とはそのまま放置すれば倒壊等著しく保安上危険となる恐れのある状態、または著しく衛生上有害となる恐れのある状態、その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切と認められる空き家をいうようだ。野村総合研究所によると、 2033年に約3 件に1軒が空き家になる見通しだ。放置すれば「特定空き家」となりかねない。親の資産を相続する時に、親が空き家のまま放置していた祖父母宅も相続するというケースも増えていくだろう。世代を超えた相続が続く負のスパイラルに陥りかねない。相続してからの処分方法としては、売却、更地にしての売却、賃貸、譲渡、自治体への寄付、相続放棄、解体・放置などが考えられる。何れにしても、親が健在のうちにどう処分したいかの話し合いや、将来の売却を見据えての定期的な補修や片付けをしていく努力が必要だということだ・・・!! http://akiya123.hatenablog.com/entry/2014/10/02/223020