飛行機に搭乗した時に、離着陸時に電子機器使用禁止のアナウンスがあることは、飛行機に乗ったことがある諸氏には、すでにご承知のことと思う。巷では手と目が片時もスマホから離せないという、言わばスマホシンドロームと言わんばかりの、気付けばスマホをいじっているという人も少なくない、なんてこともご存じだろう。そんな人達も、マナーやモラルを守っていれば何の問題もないのだが、しかし、少し間違ってしまうと「犯罪行為」となってしまうこともなくはない。万一、飛行機の離着陸時に、いつもの癖で、気付いたらスマホをいじっていた、なんてことも・・・!仮にだが、そのスマホが原因での墜落事故ともなれば「過失傷害罪」や「過失致死罪」といった刑事罰が適用されるわけだが、たとえ事故にまでは至らなくても、離着陸時に電子機器を使う事自体が「安全阻害行為」にあたるとして、機長には該当者を拘束したり、飛行機からおろしたりできる権利がある。もし、機長の命令に背いた場合には「航空法違反」とみなされ、50万円以下の罰金も定められているようだ。何れにしても、必要のないリスクを背負うこともない・・・!  飛行機の離着陸時にはスマホの電源は切るのが賢明であろう・・・!! http://smartphone.r25.jp/news/166853