自転車が、軽車両として道路交通法の対象となることは車の免許を持っている皆さんには十分ご存知と思うが・・・最近の町中を走る自転車、もちろん子供も大人も含めてだが、走っている自転車を見るかぎり、とても道交法の対象になっているとは思えない走り方をしている。道路の右側であろうが左側であろうが、どちらが正しいのか判らない、増してや歩道上を我が物顔でチリンチリンベルを鳴らして行き過ぎる。メイン道路の信号は別として、脇道に入れば信号が赤であろうが青であろうが、まるで感知しないというふうに通り過ぎていく。車道の左側を走っているかと思えば、前に信号待ちのクルマが止まっているのを見ると、突然、歩道に乗り上げてチリンチリンと歩行者を蹴散らして、信号の横断歩道を一旦停車もせずに渡っていく。な〜んて事は、クルマに乗って走って見ていれば、「日常茶飯事」まるで「自転車天国」「無法地帯」だ。先日も、自転車に乗った小学生が、歩道を歩く高齢者にブツカッてしまい、高齢者の方が亡くなられたという事故に、裁判所が、小学生の両親に1億何千万の賠償金を支払うように命じたとニュースでは言っていたが、結局は両親が破産を宣告し「被害者は泣き寝入り」とか・・・自転車に対しての道交法が厳しくなった、っていえども道交法を根本的なところから見直さなければ・・・!! http://car-moby.jp/36360