国立がん研究センターが、成人2000人と16〜19歳の未成年者400人をランダムに選出しインターネットで実施したアンケートによると、「たばこの自動販売機の設置禁止」に成人の7割が賛成で、「コンビニなどでの陳列販売禁止」も5割以上が賛成との結果が出た。国によっては、すでにタバコの自販機や陳列販売は、購入を促す広告にあたるとして、禁じている国もあるという。アンケートの内容では、日本でも設置を禁じるべきか尋ねたところ、成人の68%が「禁止すべき」または「どちらかというと禁止すべき」と答えた。陳列販売についても、成人の55%が賛成した。また、未成年者の利用が多い店舗での販売は、成人の68%、未成年者の79%が禁止に賛成と答えたという。何れにしても、このアンケートは喫煙者の人たちの喫煙場所を制限するようなこととは違い、またタバコを購入しづらくしようというものでも無いと思われ、「未成年者の手に届かないようにする」のが目的と思われる。「猫を追うより皿を引け」の心境か・・・!! https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170601-OYTET50011/