「大抵の場合、やってますよ」ある鉄道会社のベテラン社員が言い放った言葉である。ということは、満員電車の中で起きた「痴漢騒ぎ」は、鉄道会社の社員の殆どが性善説ではなく性悪説で取り扱っているようだ。しかし、そのわりには被害者と加害者(と思われる人)を事務所に連れてきて、駅員は何もせずに警察に引き渡すのがほとんどだという、その上その事件がどうなったのか(結論)は、警察からは何も来ないという。では冒頭の「大抵の場合、やってますよ」と言うのは何を持って言っているのか?? すべての事件が警察において有罪になっているだろという憶測の言葉なのか?? これでは冤罪は無くならないだろう。最近はテレビなどのマスコミでも痴漢に間違えられたらどうすればよいのか?なんてやっているが、やはり弁護士と連絡を取るのが一番良いようだ。しかし、知り合いの弁護士のいる人がどれくらいいるであろう! そうなってくると各鉄道会社と協力して各駅に、弁護士協会や弁護士のボランティア団体のポスターを張ってもらい、事件が発生して加害者(と思われる人)が弁護士の要求をしたら、駅員が電話番号等の連絡先をポスターで教えたらどうかと思うが、読者諸氏はどう思われるか? 我々もいつ巻き込まれるか・・・!! http://keiji-bengosi.com/?gclid=Cj0KEQjwmv7JBRDXkMWW4_Tf8ZoBEiQA11B2fp8Ro9xAsx7bEyB0fOW-EvSGbtp_oLgjrq_xHvqRAFgaAthc8P8HAQ