先日の6月27日の、NHKの「あさイチ」で熱帯夜の過ごし方をやっていたから紹介する。寝る時には寝具とエアコンを上手に利用することだという。その中で「スッキリ快眠法」として「抱き枕」が紹介せれていたのには驚いたのだが、抱き枕を抱いて寝るということは、自ずと横向きとなるため、背中の通気性が良くなるということだ、その上、脇の下や膝の間にも隙間ができ、涼しさが保てるらしい。なお、「抱き枕」が無くてもわざわざ買わなくて、家にある薄手の掛け布団などを半分に折り、くるくる円筒形に丸めて紐で縛れば「抱き枕」完成のようだ。その他にも、頭の下や首の下などを冷やすのには、小豆が良いそうだ。小豆を小袋に入れて冷蔵庫で1時間ほど冷やしたら「小豆保冷パック」の出来上がり、20分位冷たさが保てるらしい。小豆なら保冷剤みたいに固くならなくて丁度良さそうだ。また、エアコンを付けて寝る方も多いようだが、ここでは専門家が「設定温度」が悩ましいと、「冷房をつけて寝て風邪をひいた」とか「エアコンをつけて寝たら夜中に寒くて目が覚めた」なんて話もよく聞く、専門家に言わせると2段階で考えると良いらしい。まず寝る1時間前に25〜26度で部屋を冷やし、就寝時に28度に設定して寝る。徐々に室温が上がり、冷えすぎを防げるようだ。何れも、ちょっとした工夫で熱帯夜の寝苦しさは軽減されそうだ・・・!!
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2017/08/09