気温が上昇すると、チョット動いただけで汗だくになる。通勤途中や外回り後のワイシャツやスラックスが汗じみになり、悲惨なことになることも。こんな時には衣類選びも勝負となる。先日、猛暑を乗り切るための衣類の生地選びのコツや工夫が記事になっていた。猛暑を乗り切るワイシャツ素材は、基本的に天然素材を身につけるといいそうだ。例えば麻(リネン)は、吸水性・発散性があるので、サラリとしていて気持ちがいい。綿(コットン)は、通気性が良いだけでなく、皮膚を清潔に保つ効果も。絹(シルク)は、保湿性、吸水性に優れているため、夏は汗を吸い取ってくれるのでサラサラで快適。化学繊維は通気性、吸水性が悪いものが多く、汗が皮膚に残りやすくなる。ニオイのもとにもなるから、ワイシャツなどには天然素材がおすすめだ。とくに麻の通気性の良さという長所と、シワになりやすいという短所を、綿を混ぜることでカバーする綿麻混紡のシャツがおすすめだ。 女性はとくに気になるワキの汗じみ。制汗剤をワキの下につけるのが一般的、しかし、制汗剤は汗と混ざると特殊なシミに変化した汗ジミが洋服に残り、取れなくなってしまうのに注意。制汗剤をつける時には必ず汗ワキパッドをつけるか、吸湿性の良いインナーを着ることがおすすめ。夜の寝間着においては汗をかくため、基本的にはワイシャツの素材と同じ考え方で選ぼう。素材は問わず、柔らかいガーゼ素材もいいだろう。いずれも、夏ならではの生地選びや工夫をして、猛暑を乗り切ろう・・・!!
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2017/08/21