１日の汗を流すのに、シャワーで済ませてしまうなんてことありませんか？ 毎日湯船でしっかり温まることこそ、汗をかける体になるための近道！ 汗腺を鍛える効果絶大な入浴法・３―３―３入浴法。『３分間熱めのお湯につかり、３分間体を冷ます』というのを３回繰り返す。やってみると、体が深部から温まり、驚くほど汗がたくさん出てくる。この入浴法を１セット行うと、３０分間ジョギングするのに相当するカロリーを消費できるらしい。ダイエットも兼ねて一石二鳥だ。お湯は４２℃以上の熱めのお湯に入り、３分間キープ。肩までつかるのがきつければ、半身浴でもＯＫのようだ。湯船から出て、頭や体を洗うなどして３分間体を冷ます。その後２回繰り返す。最後にお湯につかる時は、肩までしっかり入って・・・。手軽に汗をかける方法としては、足湯で３―３―３入浴法をするのもおすすめのようだ。熱めのお湯に足首まで３分、次に冷水に３分、交互に足をつけるのを３回繰り返す。湯船につかると、下半身で停滞しがちな血液が水圧によって心臓に戻りやすくなる。すると心臓から送り出される血液の量も増え、全身の血流がよくなって、さらに体は温まり、代謝も上がる。お湯の温度は、その人の体が冷えている か いないかによって変わる。冷え性の人がぬるいお湯に長い時間入っても温まることはできない。何度も、湯船につかって、じっくり汗をかく程度の温度を、自分で探してみることのようだ・・・！！
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