面接というと、学生時代のアルバイトや就職活動、その後も転職の際、そして昇進時にも避けて通れない道といえるだろう。面接とは、採用する側は適任者を採用したい、応募する側は採用されたいというお互いの目的をマッチさせることができるかどうかの重要な場面だ。ここに様々な大手企業の応募者の面接をこなす面接官から、面接の際に応募者のどんな部分を見て判断しているのか、面接のポイントをまとめた記事があったから紹介しよう。まず1番目に「コミュニケーションが円滑にできるか?」そんなの当たり前と思われがちだが、意外と難しいもので、自分の話ばかりしてもダメ、相手の話を聞くばかりで質問もできなければダメ。2番めには「誠実(そう)であるかどうか?」中途採用などでは、採用通知を受け取ったと同時に豹変する場合も・・・3番めは「チームプレーヤーであるかどうか?」仕事は一人では成立しないことがほとんどだ、どんな仕事でもチームプレーヤーであることが求められる。4番目は「好奇心があるか?」仕事は好きな内容ばかりではない。いや、もしかしたら興味のない仕事ばかりかも・・・5番目は「話が面白いか?」話を面白く話すというのは難しいことだ。面接時間を面接官とともに楽しむことができるか・・・最後に「感情のコントロールができるか?」いわゆるキレやすい人は周囲の仕事に大きな影響を与える。大手の面接官は応募者の、この様な面を観察しているらしい。いずれにしても、このポイントは、一緒に仕事をする時に誰もが意識する、重要なポイントと言えよう。あなたが面接官なら応募者のどこを見ますか・・・!!
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2017/12/11