画像:AMNC 3i 曲げデータ自動作成機能のご紹介

1.従来の運用方法の問題点

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2.AMNC 3i の曲げデータ自動作成機能

概要

AMNC3i Ver1.4.00よりDr.ABE_Bend機能を搭載し、立体データでの曲げ順序自動決定、金型の自動選択、金型レイアウトの自動作成が可能となりました。

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※ ワークの形状により、自動では答えが出ない場合があります。

3.効果(メリット)

曲げプログラム作成時間の短縮効果

手動操作による曲げプログラム作成、自動機能による曲げプログラム作成時間を比較した結果以下の効果が得られた。

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形状の特長:ステップベンド加工、L軸シフト設定を必要とする
材質:SPC
板厚:1.6mm
曲げ数:7

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4.運用の流れ(AMNC 3i 操作手順)

曲げデータの自動作成

1) 一覧画面で立体データを呼び出します。

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2) 「自動実行」ボタンを押します。

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3) 自動生成された曲げ順序、選択金型、金型レイアウトを確認します。

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「自動実行」で、曲げ順が決定できなかった場合

「自動実行」で、金型や曲げ順が決定できなかった場合、メッセージが表示されます。
※途中までの曲げ順が決められている場合もあります。

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途中までの曲げ順が決められている場合も含めて、上記メッセージが表示された場合は 手動操作にて、曲げ順序の決定、金型選択、金型レイアウト作成操作が必要になります。