OVSⅣには次の様な便利機能があります。

画像:OVSⅣ 機能操作説明

目的
現状の課題
  • NCTで穴加工しレーザ加工機で追加工する時の再クランプ誤差を補正したい。
  • 複合機の総加工時間を短縮したい。
加工の目的
  • 穴位置や材料端面から傾きや位置ずれを自動補正する。
  • NCT加工後のシートを異型穴、外周をレーザ加工で行った場合の加工精度の向上と切換時間の短縮を同時に実現する。
加工内容

NCTで穴加工した加工シートを、レーザ加工機で追加工する。

画像:OVSⅣ 機能操作説明

効果

1.複合加工時の加工精度UP。成型加工後の追加工も容易。
2.歩留り向上。

画像:OVSⅣ 機能操作説明

その他

1.穴の真円度を数秒間で簡易的に測定。
2.レーザスリット自動測定による、加工レンズ焦点出し機能。
3.加工不良状態を起こしやすい形状、場所の監視機能。