目的
現状の課題

    画像:切手カットによる端材処理

  • NCT加工後のジョイントバラシ作業は重労働。
  • 4×8材や5×10材など大きい定尺材はスケルトンの処理が面倒。
  • 端材切断はプログラムを手入力する必要がある。
対策

角の金型を使用して材料にミシン目を入れていく加工です。ミシン目で切れるので楽にバラシ作業ができ、スケルトンは小さく折りたたんで処理できます。自動プロ対応(Ver. 5. 10. 00以降)で容易に割付できます。

  • 画像:切手カットによる端材処理

    角の45度キーであればなんでもOKです。角は小さい方がスケルトンは丈夫です。

  • 画像:切手カットによる端材処理

    チェッカーフラッグ形式

画像:切手カットによる端材処理

AP100割り付け方法

1.AP100シート加工にて、シート編集-端材切断-端材自由切断(下記アイコン)を選択します。

画像:切手カットによる端材処理

2.『切手カットを行う』にチェックを入れます。金型を選択→切手カットの形式とジョイント量を入力→ 始点と終点を支持→割付側を指定します。

画像:切手カットによる端材処理